ミエメモ

三重県の飲食店についてを主として好きなことを書いていくブログだミェ!!三重県の飲食店のデータベースも作成していて、飲食店を応援しているミェ。データベースはこちらのURLだミェ!https://miemeshi.blogspot.com/p/index2.html

【地域別】三重県民おすすめのお土産33選!「通」を名乗れる珍しいお菓子も一挙紹介!

伊勢神宮や鈴鹿サーキット、長島スパーランドなどの観光地で有名な三重県。三重県に観光で訪れることも多いと思うミェ。

そんな三重県には県民が愛するお菓子が沢山あるミェ。そんな三重県民愛好のお菓子をお土産にするのも選択肢の一つだミェ。今回は三重県民たちが実際に推薦した、三重県が誇る名物お菓子たちを紹介していくミェ!

 

桑名市でオススメのお土産

アイスまんじゅう

 アイスまんじゅうと聞くと、丸永製菓のあいすまんじゅうを思い浮かべる人が多いと思うミェ。桑名市では昭和25年頃からアイスまんじゅうが食べられていて、市民に愛されてきたミェ。ミルクアイスの中に小豆がぎっしり詰まっていて、暑い夏にぴったりの冷たくて甘いおやつだミェ。

 

アイスまんじゅうを販売している主な店舗

・新栄堂

・寿恵広

・マルマン

 

都饅頭

桑名市の名物お菓子である都饅頭

都まんじゅう

 都饅頭は焼きまんじゅうの1種だミェ。三重県の都まんじゅうは中身がこしあんで、皮の上にごまがまぶされているミェ。あんこの甘さの後に、ごまの香りが漂ってくるミェ。普通の焼きまんじゅうよりも上品な後味になっているミェ。

 

都まんじゅうを販売している主な店舗

・玉川軒老舗

・宝来軒

・花乃舎

・和菓子処 和

・安永餅老舗

 

 安永餅老舗本店で買った都饅頭については、この記事で詳しく書いたミェ。

miemeshi.hatenablog.com

 

蛤志るこ

桑名市玉川軒老舗の蛤志るこ

蛤志るこ

 桑名市の蛤は昔から有名で、「その手は桑名の焼き蛤」という言葉もあるくらいだミェ。そして桑名の蛤は三重ブランドにも認定されているミェ。

 

miemeshi.hatenablog.com

 そんな蛤をモチーフとして作られたお菓子が「蛤志るこ」だミェ。蛤の形をした最中の中に乾燥した小豆餡とあられが入っていて、お湯をかけて溶くことで、お汁粉になるミェ。桑名市では玉川軒老舗などで買うことが出来るミェ。

蛤をお湯で溶かすというユニークなアイディアと携行食としての有用さを兼ね備えた面白いお菓子だミェ。遊び心あふれる「蛤志るこ」をお土産にすれば、子どもも大人も楽しめること間違いなしだミェ!

 

蛤志るこを販売している主な店舗

・玉川軒老舗

・花乃舎

 

玉川軒の蛤志るこを食べた感想はこちらだミェ。

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安永餅

桑名市の名物お菓子である安永餅

安永餅

安永餅は細長くて平べったい形をしたお餅だミェ。中にはつぶあんが入っていて、両端は丸くまとめられているミェ。昔はその見た目から「ともち」や「牛の舌もち」とも呼ばれていて、旅人たちに親しまれてきたミェ。

 

安永餅は四日市市にあるなが餅や鈴鹿市にある立石餅と似た形をしているミェが、この理由についてはこちらで説明したミェ。

 

miemeshi.hatenablog.com

 

この細長い形のお餅は三重県以外では中々見ないから、三重県でのお土産にぴったりだミェ!

細長い形の理由を話のタネにしつつ、美味しい安永餅を家族や友達と一緒にぜひ味わってミェ!

 

安永餅を販売している主な店舗

・安永餅老舗

・安永餅本舗 柏屋

 

いなべ市でオススメのお土産

茶っぷりん

お茶の産地であるいなべ市には「茶っぷりん」というスイーツが誕生しているミェ。お茶農家達と18店舗のシェフたちが作り出した「茶っぷりん」は、それぞれの店舗で違う個性あふれるプリンになっているミェ。

YouTubeには茶っぷりんの応援ソングが公開されていて、いなべ市の茶畑と茶っぷりんを優しく歌い上げられて紹介しているミェ。名前を聞くとあの有名なコメディアンである「チャップリン」が思い浮かぶし、実際応援ソングにも登場するミェ。「茶っぷりん」を食べて笑顔になるようすを「チャップリン」とかけているんだと思うミェ。

 

 

茶っぷりんを販売している主な店舗

・patisserie Cafe こんま亭

・いなべプリン店

・trattoria tomato

・ベーカリー米藤

・アントニオ

・ラ・ポアール東員店

・Cake&Cafe VANILA

・Cafe de UN Daniel's

・洋食屋SAKURA

・ビストロシェスギ

・ふじのいち

・cafe Attente

・あんしん食品の店

・Amiens アミアン

・ふれあいの駅 うりぼう

・パスタ家POPO

・パン工房『あん』

 

ブリオッシュ

いなべ市で30年以上続く「ベーカリー米藤」で売られている名物パンだミェ。シナモン風味の蒸しケーキをブリオッシュで包んで焼いているミェ。パンの中にさらにパンが入っているという面白いパンだミェ。

 

ブリオッシュを販売している店舗

・ベーカリー米藤

 

松の蘿

いなべ公園(稲荷山)一帯の松林にちなんで作られた銘菓だミェ。こしあんをカステラ生地で挟んでいて、柔らかい味わいだミェ。

いなべ市のふるさと納税の返礼品にもなっているミェ。

第22回全国菓子博覧会で名誉総裁賞を受賞しているミェ。

 

松の蘿を販売している店舗

・松乃屋

 

四日市市でオススメのお土産

 四日市バウム

伊勢志摩サミットで軽食として本かぶせ茶フィナンシェを提供したナポレオンで売られているバウムクーヘンだミェ。元々はピラミッドバウムクーヘンと名付けられていたミェが、四日市バウムと名前を変えたミェ。

 

四日市バウムを販売している店舗

・ナポレオン

 

うすかわ饅頭

うす皮饅頭は、酒素で作った薄皮が特徴だミェ。つぶあんがほんのりと酒の風味がする薄皮で包まれているミェ。

平成14年の全国菓子博覧会で技術優秀賞を受賞しているミェ。

 

うすかわ饅頭 を販売している店舗

・岩嶋屋

 

なが餅

四日市市の名物餅であるなが餅の写真

なが餅

なが餅も細長くて薄い形をしていて、両端が丸くまとめられているミェ。中にはつぶあんが入っているミェ。安永餅老舗本店さんの安永餅と比べると焼き目がつけられていて、あんこの水気も少し多かったミェ。この違いについては比べた記事を参考にするミェ。(安永餅の項目の記事と同じ)

 

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 この細長い形のお餅は三重県以外では見かける機会が少ないから、三重県からのお土産にぴったりだミェ!

 

なが餅を販売している主な店舗

・笹井屋

・金城軒

 

笹井屋本店のなが餅を食べた感想はこちらだミェ。

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生クリーム大福

今や各地で売られている生クリーム大福だミェが、四日市市の富貴堂では昔から生クリーム大福が売られていたミェ。私は10年前から富貴堂の生クリーム大福を食べていたミェ。富貴堂はテレビでもよく取り上げられていて、お取り寄せは最大で6か月待ちになっているミェ。

店頭では普通に買うことが出来るから、四日市市まで買いにくると良いミェ。

 

生クリーム大福を販売している店舗

・富貴堂

 

鈴鹿市でオススメのお土産

小原木

三重県鈴鹿市の名物お菓子である小原木

小原木

小細納言小豆と水あめを練り合わせたあんを、小麦と砂糖を練った皮で包んだ半月状のお菓子だミェ。一言でいうなら、「餃子のお菓子版」だミェな。あんが包まれている中心部分は柔らかくて甘く、羽の部分は薄くて素朴な味がするミェ。

「大徳屋長久」では16代にわたって味を守り続けているミェ!

 

小原木を販売している店舗 

・大徳屋長久

 

大徳屋長久の小原木を食べた感想はこちらだミェ。

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立石餅

三重県鈴鹿市の名物お菓子である立石餅

立石餅

立石餅も安永餅やなが餅と同じく、細長く平べったい形をしていて、中にはつぶあんが入っているミェ。違いとしては立石餅の方がしっかりと焼き上げられていることだミェ。噛み応えのあるあんこ餅だミェ。

「あま新」が販売していたミェが、既に廃業してしまっていて、近くの餅屋「もち久」に製法や道具が受け継がれているミェ。買える場所が限られていて、「もち久」はぎゅーとら鈴鹿エース店にしか店舗を出しておらず、立石餅はここでしか買うことができないミェ。

三重県民でも食べたことがない人も多い「立石餅」をお土産にすれば、三重県通を名乗れるミェ!

 

立石餅を販売している店舗

・もち久

 

もち久の立石餅を食べた感想はこちらだミェ。

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鈴鹿の駿風ライダーもなか 

とらや勝月で購入したライダーもなか

ライダーもなか

鈴鹿サーキットと同じ時期に創業した『とらや勝月』が、創業50周年を機に販売を始めた鈴鹿の新名物だミェ!オートバイを模ったもなかは北海道のトヨミ大納言を餡に、国産のもち米を最中種に使用していて、小豆のシンプルな美味しさが味わえる商品に仕上がっているミェ。鈴鹿サーキットでレースを観戦した後にこの「鈴鹿の駿風ライダーもなか」をお土産にすれば、喜ばれること間違いなしだミェ!

 

ライダーもなかを販売している店舗

とらや勝月

 

実際に『とらや勝月』に訪れた感想がこちらだミェ。

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津市でオススメのお土産

平治煎餅

平治煎餅本店の平治煎餅

平治煎餅

  阿漕平治の伝説で有名な平治の忘れた傘をなぞらえたお菓子だミェ。傘の形をしていて、あっさりとした甘さをしているミェ。創業してから100年間、砂糖、小麦粉、卵だけで作られている卵煎餅だミェ。

三重セレクション2013を受賞しているミェ。

 

平治煎餅を販売している店舗

・平治煎餅

 

平治煎餅本店で平治煎餅を食べた感想はこちらだミェ。

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蜂蜜まんじゅう

蜂蜜まん本舗の蜂蜜まんじゅう

蜂蜜まんじゅう

 蜂蜜まんじゅうは「蜂蜜をもっと身近に」との思いで考案されたまんじゅうだミェ。パリッとした皮の中に蜂蜜入りのあんこが詰まっていて、甘さ抜群のおやつだミェ。

はちみつ饅頭は、蜂蜜まん本舗で買うことが出来るミェ。津駅東口や道の駅かわげにも出張販売を行っているミェ。

 

はちみつ饅頭を販売している店舗

・蜂蜜まん本舗

 

蜂蜜まん本舗で実際に蜂蜜まんじゅうを食べた感想はこちらだミェ。

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亀山市でオススメのお土産

関の戸

関の戸は一口サイズのおもち菓子だミェ。1624年頃に服部伊予保重によって創業されていて、約370年間作り続けられているミェ。白い求肥皮の中に小豆の赤いこしあんが入っていて、それを甘みをおさえた和三盆でまぶしたお菓子だミェ。和三盆を使用していることで、後味に残る香りが表現されているミェ。鈴鹿山系の峰々に積もる白い雪になぞらえたと伝えられているミェ。

三重セレクション2013を受賞しているミェ。

 

関の戸を販売している店舗

・深川屋

 

深川屋で販売している「関の戸」や「関の戸アイス」を食べた感想はこちらだミェ。

 

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伊賀市でオススメのお土産

かた焼

かた焼は刀の鍔に見立てて作られたと伝えられることから「つば焼」とも呼ばれるミェ。量は少なく、栄養価は高く、なっているから忍者が常用したとも言われているミェ。昔は刀の鍔や石で割って食べていたミェが、今はハンマーで割って食べるのが普通だミェ。

私は「かた焼」をハンマー無しでもらったことがあるミェが、硬すぎて噛めなかったミェ。延々と口の中で溶かして、やっと食べれるような硬さになったから、ハンマーは忘れずに使うミェ。

 

かた焼を販売している主な店舗

・伊賀菓庵山本

 

丁稚羊羹

丁稚羊羹は江戸時代に丁稚が練り羊羹を作った残りの羊羹を水ようかんにして好んで食べたことから「丁稚羊羹」と呼ばれるようになったミェ。

京都で有名な丁稚羊羹は蒸し羊羹だミェが、伊賀の丁稚羊羹は水ようかん風だミェ。水ようかんよりも糖分が控えめな丁稚羊羹は蒸し羊羹と比べて日持ちがしなかったことから、冬限定のお菓子だったミェ。

店舗によってはジュレのトッピングをしてみたり、珈琲味の丁稚羊羹にコーヒーフレッシュをかけたりと、創意工夫があふれた丁稚羊羹が販売されているミェ。

 

丁稚羊羹を販売している主な店舗

・いせや

・田山屋亀栄

・御菓子司おおにし

・風月堂

・湖月堂

 

名張市でオススメのお土産

へこきまんじゅう

生地自体にさつま芋が使われているお菓子だミェ。元祖のへこきまんじゅうはさつま芋の生地のみで作られていて、ほくほくのさつま芋を味わえるお菓子だミェ。さつま芋を食べてよくおならが出ることから「へこきまんじゅう」って名前がついたミェ。

 

へこきまんじゅうを販売している主な店舗

・たまきや

 

松阪市でオススメのお土産

ヤミーロール

ヤミーロールは「Yummy!」で販売されているお菓子だミェ。店名にもなっている「Yummy」と「うまい棒」薄くのばしたクレープ状の生地にソースとマヨネーズを塗って、うまい棒を巻いたものだミェ。

買うときにうまい棒の種類を選べるから、色んな味を試してみてミェ。

 

ヤミーロールを販売している主な店舗 

・Yummy!

 

しんやのたい焼き

松阪市にあるたい焼き屋さんで、県外からもお客さんが訪れるほど人気だミェ。お店で食べるとあつあつでパリパリの皮が味わえるミェ。

 

しんやのたい焼きを販売している店舗

・たいやき しんや

 

多気町でオススメのお土産

ときび餅

ときび餅はときび粉を使用した餅菓子できな粉がまぶされているミェ。水飴も使用されていてわらび餅よりも柔らかく、とろける食感が特徴だミェ。

 

ときび餅を販売している主な店舗

・大西屋

 

伊勢市でオススメのお土産

赤福餅

伊勢といえば赤福だミェ。赤福餅は約300年前に作られ始めたミェ。お餅の上にこしあんがのっているミェ。伊勢神宮のそばを流れる五十鈴川に見立てられているんだミェ。赤福餅のあんは元々は黒砂糖で甘みを付けられていたミェが、明治に入ってからは砂糖餡に変更されたミェ。黒砂糖餡のお餅としては8月1日に販売される「八朔粟餅」があるミェ。八朔粟餅は神宮詣で豊作を祈ることから作られ始めて、無病の餅と信じられてきた、赤福餅の原点ともいえる餅だミェ。

このように赤福では1月を除く毎月朔日に、特別なお餅である朔日餅を販売するミェ。近鉄でも予約が出来るから、是非食べてみてミェ。

 

赤福餅を販売している店舗

・赤福

 

糀プリン

麹ぷりんは味噌醤油醸造元が開発した濃厚でコクのあるプリンだミェ。伝統的な本たまりと甘こうじを使用していて、なめらかでコクのある味わいとなっているミェ。

道の駅河芸でも買うことが出来るミェ。三重セレクション2015を受賞しているミェ。

 

糀プリンを販売している店舗

・糀屋

 

二軒茶屋餅

あんこを包んだ薄皮のお餅の上にきなこがまぶされたお餅だミェ。「二軒茶屋餅角屋」が販売していて、毎月25日には特別な黒砂糖あんのお餅が販売されるミェ。

昔、屋号「角屋」と「湊屋」の二軒の茶屋が大八車で運んだお餅であることから「二軒茶屋餅」と名前が付けられたミェ。

 

二軒茶屋餅を販売している店舗

・二軒茶屋餅 角屋

 

へんば餅

へんばや商店のへんば餅の写真

へんば餅

黒砂糖を使ったこしあんを、きめの細かい新粉を蒸して作った団子餅で包み、それを両面焼きしたお餅だミェ。

へんばや商店は元々宮川のほとりに店を構えていた茶店だミェ。伊勢神宮への旅人はここで馬を降りて返させたからへんば(返馬)餅と呼ばれるようになったと言い伝えられているミェ。

 

へんば餅を販売している店舗

・へんばや商店

 へんばや商店の宮川店に訪れた記事はこちらだミェ。

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御福餅

お餅の上に二見浦の波をかたどったあんこをまとった餅菓子だミェ。天の岩屋で踊って神々の心をやわらげた天細女の命が、福をもたらす神として「お福さん」と親しまれてきたことから命名されたのが「御福餅」だミェ。

 

御福餅を販売している店舗

・御福餅 本家

 

絲印煎餅

絲印煎餅は薄焼き煎餅で、表面には16種類の絲印が焼き付けてあるミェ。絲印とは昔生糸の取引証明として使われていた印鑑のことだミェ。

年末から年始にかけては期間限定でその年の干支が刻印された招福干支煎餅が販売されるミェ。

 

絲印煎餅を販売している店舗

・播田屋

 

生姜糖

生姜の汁と砂糖を煮込んで型に流し込んだお菓子だミェ。神宮のお札をかたどってから、伊勢神宮のお土産としても人気だミェ。

 

生姜糖を販売している主な店舗

・岩戸屋

・喜久屋

 

利休饅頭

「利休饅頭」は「藤屋窓月堂」の初代五左衛門が明治初期に、伊勢の茶人たちが千家を招いて大神宮茶会を催したさいに謹製した生菓子だミェ。

紅白の2種類があって、紅は小豆こしあん、白はうずら豆こしあんが入っているミェ。

 

利休饅頭を販売している店舗

・藤屋窓月堂

 

志摩市でオススメのお土産

真珠プリン

伊勢志摩産の本真珠の粉と真珠の塩がはいった高級感あふれるプリンだミェ。キャラメルプリンと牛乳プリンの層があって、上には真珠に見立てた寒天がのっているミェ。

 

真珠プリンを販売している店舗

・菓子工房シマヤ

 

きんこ芋

きんこ芋は志摩地方の海女さんのおやつとしても食べられているミェ。志摩地方は元々土壌が悪く、田畑が少ないことから穀物や野菜よりもさつま芋の栽培に重点を置いていたミェ。そして道路状況も悪かったことから、各家庭で主食やおやつとして食べられてきたミェ。

きんこ芋は11月から翌年の1月までの天候が安定した寒い時期に作られるミェ。芋を網に入れて、大釜で煮てしばらく蒸すミェ。そのあと、薄く切って1週間から10日ぐらい籠などに載せて干し、途中に何度もひっくり返して両面を適度に乾燥させるミェ。

こうして作られたきんこ芋はべっ甲色で自然な甘さが特徴で、志摩市の重要な特産品となっているミェ。

 

きんこ芋を販売している主な店舗

・上田商店

 

鳥羽市でオススメのお土産

シェル・レーヌ

シェル・レーヌは外はカリっと中はしっとりとした、真珠貝をモチーフにした焼き菓子だミェ。鳥羽産の卵と三重県産の「あやひかり」、さらには御木本製薬のパールシェルカルシウムが使われているミェ。添加物を使っておらず、素材本来の味が楽しめる焼き菓子だミェ。

こちらも三重県セレクション2013を受賞しているミェ。

 

シェル・レーヌを販売している店舗

・ブランカ 

 

尾鷲市でオススメのお土産

 

おわせ節

ふわふわのカステラ生地にチーズバタークリームをはさんだブッセだミェ。尾鷲市のお菓子屋さんである「福助堂」が販売しているミェ。

 

おわせ節を販売している店舗

・福助堂

 

とらまき

尾鷲市の「錦花堂」で販売されている洋菓子だミェ。カステラ状の生地であんこが巻かれているミェ!巻物のような細長い長さをしているミェ。

名前の由来は尾鷲市の九鬼氏率いる九鬼水軍の「虎の巻」から来ているらしいミェ。

 

とらまきを販売している店舗

・錦花堂 

 

熊野市でオススメのお土産

志ら玉

白玉粉を練って蒸し、それに小豆あんを入れて包んで再び蒸した和菓子だミェ。原料にこだわっていて、伊賀米の白玉と北海道産小豆を使用しているミェ。現在は「志ら玉屋」が販売しているミェが、かつて人気だった「白玉屋」の白玉を懐かしむ人々の期待に応えて考案されたそうだミェ。

 

志ら玉を販売している店舗

・志ら玉屋