『もち久』立石餅はどこで買えるの?販売店を調べた結果と実際に食べた感想!
三重県鈴鹿市の名物餅と知られている立石餅だミェが、買うことができる店舗は限られているミェ。立石餅の販売店を探して買ってきたから、報告するミェ。
立石餅は元々『あま新』が販売していた
現在は『もち久』が販売している立石餅だミェが、元々は同じ鈴鹿市神戸で営業していた『あま新』という餅屋さんが考案し販売していたお餅だミェ。
『あま新』のお店の前には「右はいせ道、左は江戸かい道」と刻まれた道標があったミェ。その道標が神戸の人々から「立石」と呼ばれていたことから『あま新』のなが餅を「立石餅」と呼ばれるようになったミェ。
現在、立石餅は『もち久』が販売している
そんな『あま新』が作っていた立石餅を今受け継いでいるのが『もち久』だミェ。『あま新』が廃業を機に、『もち久』へと立石餅の製法や道具を伝承したミェ。『あま新』も『もち久』も同じ鈴鹿市神戸で店を構えていたから、交流があったのかもしれないミェ。『あま新』がいつ閉業してしまったのかは定かではないミェが、2007年には営業していたという記述は発見したから、立石餅を『もち久』が継承したのは結構最近の話になるミェ。
立石餅はどこの『もち久』で販売している?
Googleで『もち久 本店』と調べてみると「閉業」と書いてあって、確認のために実際に『もち久』の本店とされているところに行っても、店は閉まっていたミェ。色々と調べた結果、ぎゅーとら鈴鹿エース店で買えるらしいとの情報を見つけたから行ってみたミェ。
ついに立石餅を買える『もち久』にたどりついたミェ。
お店の人に話を聞くと、『もち久』の本店と載っているところでは餅を焼いているだけで、ぎゅーとら鈴鹿エース店に運んできて販売しているらしいミェ。そして、『もち久』はぎゅーとら鈴鹿エース店にしか販売店を出店していないとのことだミェ。
だから現在立石餅を買える場所はぎゅーとら鈴鹿エース店だけになっているミェ。
立石餅の感想
これが立石餅だミェ。
細長くて平べったい形をしたお餅の表面はごつごつとしていて、こんがりとした茶色い焦げ目が付いているミェ。しっかりと焼かれてごつごつとしたお餅の中には水気を切った粒あんが入っていて、噛み応えがある焼きあんこ餅だミェ。粒あんは潰れているミェが、これはあんの水気を切るときに絞る影響で、小豆がつぶれているらしいミェ。
三重県の北勢地方ではこの細長くて平べったい形をしたお餅が有名だミェ。似た形をしている安永餅やなが餅との違いを調べるために、食べ比べをしてみた記事がこちらだミェ。
地図・アクセス
住所 | 三重県鈴鹿市神戸3丁目16-16番30号 |
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電話番号 | 059-381-5030 |
営業時間 | 09:00~22:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | 有り |
そして三重県には立石餅以外にも県民が愛するお菓子が沢山あるミェ。それらについても紹介しているから、お菓子巡りをしに是非三重県に遊びに来てミェ。